2019年合格体験記 保護者様③
息子が入塾しましたのは、
新4年生スタート時でした。
それまで通っていた塾では
習い事との両立が難しく、
玉田先生にご相談させていただいたところ、
「ぜひ両立して下さい、
お休みした時のフォローは
させて頂きます」
と快くおっしゃっていただき、
大変安心したことを思い出します。
4年生の夏休み前、
復習テストの出来が変わらず悪く、
なぜだろうと考え込んでいました。
何気なく息子の算数の
宿題ノートをパラパラめくると、
消しゴムを使った跡が全くない、
きれいなノートでした。
一瞬でピンときました。
これは解答を写していると。
息子も素直にそれを認め、
これまで習ったところを
夏休みにもう一度やろうと約束しました。
我が家では、
予習シリーズの必修例題を
第一回からやり直しました。
すると、一度授業でやっているので
結構できるのです。
解らないところは
授業ノートが役立ちました。
この夏休みを利用した復習は
非常に有効で、
算数に対する苦手意識がなくなり、
自分から進んで算数に
取り組むようになりました。
息子は解くのに
時間がかかる子なので、
宿題も一気に終わらせることは
しませんでした。
月曜日に算数の宿題がでる
↓
どこを何曜日にやるかを決める
↓
土曜日までに終わらせて質問。
他の教科も同様に取り組みました。
4、5年生にこの繰り返しをすることで、
6年生になる前には、
自分の学習スタイルが
確立しましたし、
自分で計画を
立てられるようになりました。
慣れるまでは、
学習計画の手助けを
親がしました。
この日は学校が早く終わるから
少し多めにできるんじゃない?
この日に出来なくても
この日にできるんじゃない?
など、アドバイスをすると、
子供も徐々に
1週間のペースが掴めてきます。
毎日少しずつ取り組み、
基本問題を確実にすることで、
6年生になる頃には
「君は基本問題は絶対に間違えない!」
と有久先生の
お墨付きをいただきました。
ひよし塾は、
一人一人志望校に合った指導を
してくださいます。
ユーモアを交えた楽しい授業、
模試の結果にとらわれない
的確なアドバイス。
子供が勉強を嫌いにならない、
塾に行くのが楽しみになる、
そんな風に感じております。
息子は合格率30%の学校から
合格をいただけました。
3年間のがんばりが
報われた瞬間でした。
玉田先生、有久先生、石井先生
3年間本当にお世話になりました。
よくできた時は褒め、
落ち込んだ時は慰め、
時にはムチを打ち、
息子を合格に
導いてくださったことに
心より感謝いたします。
ありがとうございました。
追伸
2日目の受験校で、
歴史の「出る順」を見ている子がいて、
すごい、売れてる!
と息子が思ったそうです。
【玉田より】
3年間ご通塾ありがとうございました。
また合格おめでとうございます。
4年生入会時から9月まで
月例テストで思った得点が出ず
やきもきさせてしまいました。
誠に申し訳ございません。
本文にも書かれた通り
4年生の夏休みに
予習シリーズ上巻を
全て解き直したことが
その後の安定した算数の
得点状況につながったと
思います。
その後理社が安定したので
残りは国語という状況に
なりました。
なかなか演習時間,演習量に
比例した得点とはなりませんでしたが
入試前には大分取れるように
なったことをうれしく思います。
家で理社の暗記も
しっかり取り組んでいるという
小テストでの得点状況だったので
ある一定のレベルの問題までは
正確に素早く解く習慣が出来上がっていました。
入試前はそれ以外のところに
大きく時間を割り当てられました。
授業ではいろいろ盛り上げてくれました。
彼の顔を思い出すと真剣な顔よりも
笑顔で冗談を言っている顔を思い出します。
しかしながらそれはあくまでも外での
様子であって、家や他の生徒が見ていないところで
真剣に取り組んでくれていたのだと
思います。
本当によく頑張ってくれました。
合格おめでとうございます。
もし、お子様が入学後にその「出る順」を
持っている子を見つけたら
私の代わりに
ご購入ありがとうございましたと
お伝えください。
これからのお子様の健康と成長を
お祈り申し上げます。
またお会いできることを
楽しみにしております。
玉田