(2015年度以前) 真剣に取り組めば必ず結果は出る!
(本文)
僕がFELIXに入塾したのは、小4の時でした。
最初は算数しか受けていなかったのですが、
何をやっているか本当にわかりませんでした。
そのため、公開テストではものすごく点数が悪く、
順位は下から数えた方が早い位でした。
小5の時は、授業をちゃんと聞いていても
結果に結びつかない厳しい1年間になりました。
小6になってからも夏期合宿までは、
点数も上がらずにいました。
そんな時、母が
「やっていれば必ず結果は出る!」
と言いました。その言葉を信じて、机に向かいました。
夏期合宿を経て、初めての公開テスト、
それでも結果はでませんでした。
その次の公開テストでは、偏差値は40代前半でしたが、
自分なりに手ごたえは感じていました。
それからは、偏差値が上がっていきました。
ですが、目標としている中学校の偏差値にはどうしても
とどきませんでした。
そんな時、先生に「基礎を固めろ!」と言われたので、
基本の問題集をひたすら解きました。
その結果、12月の公開テストでは、合格点が取れました。
その後は、家では基礎を固め、塾では応用を解きました。
それをやっている間に1月受験がありました。
前日の夜はあまり緊張しませんでしたが、
当日の朝になると正直緊張しました。緊張をほぐすコツは、
電車の中、車の中などで、音楽を聴きながら、
授業用ノートや、自分でまとめたノートを見ることです。
それをしたら、無事合格しました。ものすごく喜びました。
それからも基礎を固めていると、
自分のやっていることに自信がついてきました。
2月入試初日、第一志望校を受けました。
夜も緊張し、朝もものすごく緊張してしまいました。
テストの最中、分からない問題にぶつかったら、
お父さん、お母さん、そしてお世話になった先生の顔
を思い浮かべてみてください。
母から「受かってた!」と言われた時、
胸がはじける位うれしかったです。
「ちゃんとやっていれば、結果は出る!」
嘘じゃなかったようです。
【教室長より】
習い事と中学受験の両立、見事に乗り切ってくれました。
12月の公開でドン!と点数が上がった時、うれしかったです。
今まで頑張った姿勢が、初日に結果となって
表れた事を自信に変えて、次のスタートラインでも
全力で取り組んでくださいね。
期待しています!
平成23年2月28日 玉田