2021年度合格体験記 生徒①

【本文】

僕は、2年生の3月から通塾しました。

出された宿題はこなし、

復習もしてきました。

しかし、5年生の秋から冬にかけて

勉強に対する意欲がプツっと

切れてしまいました。

夜中にこっそり

ゲームをしていた時期があり、

翌日の授業は

睡魔との戦いでした。

その表れで成績が

急降下しました。

そんな時に玉田先生に呼ばれ

「本気で第一志望を目指そう」

と言ってもらい、

意識が変わりました。

コロナの影響で

学校が休みになった頃から、

苦手だった理科社会の

総復習をしました。

具体的には、

四科のまとめ・理科1000問を

取り組みました。

覚えてきて解ける問題が増えると、

社会が好きになり

得意科目になりました。

また、算数の一行問題集を

何度も取り組みました。

志望校が決まるまでは

焦りや不安を感じましたが、

志望校が確定すると、

受験まで落ち着いて

過ごせたと思います。

受験本番が始まると

毎日があっという間に

過ぎていきました。

毎日毎日結果発表の時は

ドキドキしましたが、

本命校の合格を知った時は、

嬉しくて跳びはねたのを

今でも覚えています。

来年受験される皆さんに

アドバイスをさせてもらうと、

僕は過去問を解き始めた頃は

量だけを求めてしまい、

直しがおろそかになりました。

そのため、質問がたまり

悪循環に陥りました。

だから、量も大事ですが、

それ以上に質が重要です。

わからないことをそのままにせず、

先生方に積極的に質問して下さい。

最後の最後まで

先生方に支えてもらい、

合格を勝ち取ることができました。

今までお世話になり、

有難うございました。

【玉田より】

新3年生より御通塾いただき

ありがとうございました。

4年生から集団授業が始まり

算数の理解が早い印象であったこと

国語理科社会に関しては

積極的に授業に参加しているけれども

算数に比べて得点が伸び悩んでいたこと

覚えています。

その後国語の成績が上がり始めて

理社まで手が伸び始めた

5年生後半から授業中の集中力が

欠けていることに気づき

お母さんから事情を聞いたことを

覚えています。

その後よく修正してくれました。

コロナ禍で例年と違う生活の中

よく取り組んでくれたと思います。

コロナ明けでは理社の

得点も伸びはじめました。

途中合不合判定テストでは

算数が取れないときがあったり

国語が取れないときがあったりしましたが

志望校合格に向けてしっかり取り組んで

くれていた印象が残っています。

受験では素晴らしい結果を

勝ち取ってくれました。

いろいろうまくいかない時期が

あって焦ったかもしれませんが

その結果が出ない時期に

一番成長しているんですよね。

これからもいろいろなことで

結果が出ずに焦ることがあるかも

しれませんが

受験勉強と同じように

基礎を大切にし

自分で努力を積み重ねて

素晴らしい結果を出して

いただければ幸いです

君との授業での楽しいやり取りや

入試期間中のいろいろなやり取り

全てが私にとって

かけがえのない時間でした。

本当に御通塾いただき

ありがとうございました。

またこれからも応援しています。

玉田