2019年合格体験記 生徒⑩

私は四年生の春期講習から

ひよし塾に入りました。

最初は話ができる友達も

いませんでしたが、

四年生の後半には

みんなと仲良くなり、

塾に行くのが楽しみになりました。

学校では四年生から

バレーボール同好会に入り、

六年生の12月まで続けていました。

五年生になって月例テストで

点数を取りたかったので、

算数は赤ファイルの計算を

毎日まじめにやりましたが、

思うように点数は取れず、

父によく怒られていました。

自分でもどうしたらよいか

わからなくなりました。

五年生の後半は月例から

組分けテストにいきましたが、

こちらもたちうちできず

困ったまま六年生になりました。

六年生からは

合不合テストを毎月受けましたが、

四回目まで第一志望校の

合格率が20%だったので

焦っていましたが、

五回目は35%、

六回目は40%と上がっていったので、

少し可能性が出てきて

やる気も上がっていきました。

ラスト1ヵ月からは

家庭学習は社会に集中して、

あいまいな部分の知識の定着を

図ることに力を入れました。

社会は入試当日の

試験の始まるギリギリまで

覚えられるので、

最後の最後まで

あきらめない事が大切です。

実際、本命校受験の時は

招集直前まで

父とスマホで時事問題を

最終確認していた所が

出題される幸運に恵まれました。

来年以降受験される皆さんも

どうか最後の最後まであきらめずに、自分を、

そしてひよし塾を信じて

頑張りぬいてください。

私は結局、合不合模試では

最後まで本命校合格圏に

届きませんでしたが、

あきらめずにコツコツと

頑張りぬいたことで

受験当日についに

合格率80%に届いた、

間に合ったのだと思っています。

忙しくてきつかったですが、

一度も休もうと思ったり、

辞めようとしたことは

ありませんでした。

今となっては中学受験して良かった、

ひよし塾で良かったと心から思っています。

玉田先生、有久先生、石井先生、

ひよし塾の先生方、3年間お世話になりました。

2/1~2/3の試験期間中にも

毎日対策・指導していただき、

とても心強かったです。

本当にありがとうございました。

【玉田より】

3年間ご通塾いただき

ありがとうございました。

そして第一志望校合格

おめでとうございます。

第一志望校合格の要因は大きく2つあります。

一つ目は君が

結果が出なくても

最後までめげずに

コツコツと頑張ってくれたことです。

入試前は厳しい声掛けが

増えてしまいましたが

しっかりと受け止めてくれました。

二つ目はご両親が我慢強くいてくれたことです。

結果が出ない状態が続く中で

何度もご不安になったと思います。

当塾を最後まで信じていただいたことが

本当にうれしく思うとともに

有り難いことだと感謝しております。

授業時にはある程度できる問題が

多くてもテストになると

思うような得点が取れずに

もどかしかったと思います。

特に6年生の時はしんどかったと

思います。

しかしながら12月の冬期を

終えてから、今まで取り組んで

いたものがやっと結びつき始め

入試間近でもぐんぐん成長してくれたこと

近くで見ていて本当にすごいと

思いました。

そして2月に入っても

成長してくれたからこその

合格だったと思います。

この中学受験を通して

何事もあきらめなければ

道は拓けるということと

必ずサポートしてくれる人がいるという

ことを実感していただければ

幸いです。

もちろんサポートしてくれるのは

ご家族です。

本当によく頑張ってくれました。

これからもこれ以上とは言いませんので

同じくらい頑張ってください。

まだまだ成長していくと思うと

その過程を近くで見ることができないことは

残念ですがいい便りが入ってくることを

期待しております。

これからのご健康とご多幸を

心よりお祈り申し上げます。

玉田