2019年合格体験記 生徒④
僕は入塾してしばらく
宿題をするのが面倒で、
答えを写していました。
それが親に見つかり
叱られました。
このままではいけないと思い、
夏休み、予習シリーズの
算数にもう一度取り組みました。
すると、夏休み後の
復習テストの点数が上がりました。
そこから算数が好きになり、
勉強が楽しくなってきました。
僕が6年生まで続けたことは、
◯漢字と計算を毎朝やる
◯基本問題を完璧にできるようにする。
◯宿題は土曜日までに終わらせる。
◯習い事も続ける
朝の勉強は30分くらい
あればできました。
習い事は週一だったので
息抜きになりよかったです。
2/1、僕は第3志望の学校に落ちました。
ショックでしたが、明日もある!
と気持ちを切り替えてすぐに寝ました。
今思うと、初日は今までに
感じたことのない変な緊張がありました。
2/2、第2志望の学校を受けました。
ここは入塾した頃から
行きたかった学校だったので、
受かりたい気持ちが強かったです。
この時は、前日に受験の雰囲気を
味わっていたので、緊張が少なかったです。
2/3、前日の結果が気になりつつ、
第1志望の学校を受けました。
緊張もあまりなかったです。
結果は、第2志望校から合格をもらいました。
僕はそれがうれしくてたまらなくて、
第1志望校が不合格だったのに
それほどがっかりしませんでした。
2/4、3年間たくわえた力を出し切ろうと思い、
対策していなかった学校にチャレンジしました。
ひとつ合格をもらっていたので
気持ちが楽でした。
終わった後、絶対受かった!
と確信できるくらい手応えがありました。
結果、合格をもらいとてもうれしかったです。
僕が、この4日間を通して分かったこと。
ひとつは、緊張するかしないかで、
自分の力が出せるか出せないかが決まること。
もうひとつは、落ちても
次の日があると気持ちを切り替えることが大切だということ。
僕の場合は平常心でいることが
できなかったけれど、
攻める気持ちが合格につながったと思います。
玉田先生、有久先生、石井先生
いつも遅くまで
質問に答えてくださり、
ありがとうございました。
できないことを特訓してくださり、
ありがとうございました。
入試の時も、先生の応援の言葉に
勇気づけられました。
本当に3年間お世話になりました。
【玉田より】
3年間ご通塾ありがとうございました。
そして、入塾当初の
志望校合格おめでとうございます。
4年生の時に最初は
かなりしんどかったけれど
夏休みに入って反復したら
少しずつできるようになったということを
後輩たちに伝えますね。
中学受験塾のペースというのは
今までの学校の勉強と違い
なかなかうまくいかないことが
多くあります。
そんな中で君の体験は
今しんどい思いをしている
生徒にとって、
一つの安心材料になります。
いい成功事例を作ってくれて
ありがとう。
(答えを写していたことに対しては
反省してくださいね。)
また、特に重要なことではないので
さらっと書いていますが
入試まで習い事を続けたということは
他の生徒や後輩から見たら驚くべき
ことだと思います。
本当によく頑張ってくれました。
基本問題に強く、初見の応用問題に
なったときにあきらめが早かったのですが
最後の最後にはそれを乗り越えて合格
できたのだと思います。
今まで特に緊張しない
といっていたものの
入試本番1日目の午前の空気は
やはり違うものでしたね。
志望校が2日3日にあったことが
救いになりました。
一ついい機会になったと思います。
この経験を今後、活かしてくださいね。
後輩たちには私から伝えるようにします。
そして最終日
4日の入試ではやっと本来の力が
出せたのではないでしょうか。
倍率や偏差値が高い中
よく合格してくれました。
本当におめでとうございます。
今後充実した時間を過ごすとともに
いろいろ学校の様子をお聞かせ下さいね。
これからの健康とご多幸を
お祈り申し上げます。
ご通塾ありがとうございました。
また今後ともよろしくお願いします。
玉田