2017年合格体験記(本人②)
僕は第一志望校に合格することだけを目標に、
五年の冬に転塾し、ひよし塾に入りました。
四年生の秋に初めて志望校を訪れ、
「僕はきっとこの学校に通うことになるだろう!!」
と、直感しました。
五年生の秋に再び訪れたとき、
「やっぱりこの学校が好きだな」という気持ちが強くなりました。
そして六年生になり「必ず合格してみせる」
という目標が明確になりました。
僕は元々理科に興味がありましたが、
得意科目だと胸を張っていうことは出来ませんでした。
しかし、有久先生に「君の志望校で出るところやで」と言われ、
生物を分りやすく教えてくださったり、
柳原先生のフィールドワークに参加したりすることで、
生物に深く関心を持つようになりました。
自分では気づかずにいた得意分野を
引き出してくださりとても感謝しています。
算数は苦手意識が強かったのですが、
有久先生に「君はまだまだ伸びる可能性を秘めている」
と勇気づけられ、前向きに取り組めるようになりました。
また、玉田先生には国語や社会の記述問題を
丁寧に特訓していただきました。それまでは何となく
うめているだけでしたが、
抽象的でなく具体的に書くことで、
記述に自信が持てるようになりました。
入試当日、銀玉で先生方が待っていてくださり、
握手しながら激励してくださったことを、きっと
一生忘れないと思います。
そして体育実技で失敗し落ち込んでいた時も
元気づけてくださいました。
二日目には前日の失敗の不安から、
体調を崩してしまい、
合格発表のギリギリの時間まで寝込んで
しまいましたが、無事に合格していました。
信じられない思いで何度も確認すると
実感がわいてきて、本当に嬉しかったです。
玉田先生、有久先生、最後まで支えてくださり、
ありがとうございました。
【玉田より】
合格おめでとうございます。
転塾してきてくれてありがとうね。
思い返すといろいろありましたね。
本当によく頑張ってくれました。
この一年でとても成長したと思います。
志望校合格のために
この塾を選んでくれた以上
その志望校に向けて対策を
立てなければならないこと
重々承知していました。
まずは算数を安定させること
それを第一に取り組みました。
その後国語の部分点をとれる記述から
満点をもらえる記述の練習をしました。
理社に関しては取り組んだ事が
定着しているので特に心配をせずに
こちらが必要なことを確実に取り組めるように
することを考えていました。
模試やテストで結果が出なくても
志望校に向けた勉強を取り組むことで
必ず結果が出ると思っていました。
冠名のついた他塾の模試で
ある程度の数字が出ていたので、
今年の志望者の中でも合格圏内に
いることはある程度把握できました。
後半になってくると過去問でも
ある程度解けるようになり、
自信を持って送りだすことができました。
そして、受験当日、
自己採点を一緒にしたときに、
国語は他の生徒より出来ていると思いました。
算数は最初の問題はおそらく正解していたのでしょうね。
理科もよくできていました。
社会は出来すぎていて、
本音を言うと、不安になりました。
受験本番で、あの正答率は普通ないので、
もしかしたら全員点数が高いかもしれないという
不安でした。
最後の授業,神戸港関連の問題で
本州四国連絡橋がつながった後の
ストロー現象の話を頭の中に残していたこと
それを別の視点で切りだされたときに
しっかり対応できたこと、本当にうれしく思いました。
それが決め手ではないと思いますが、
勉強一辺倒で培った知識ではなく、
本や様々なものから吸収した知識が
すべて成果につながった合格でしたね。
本当に素晴らしいです。
今回の合格はご家庭の協力があった事が
すべてです。御両親に感謝し、新しい環境で
主体性を持って行動してください。
これからの成長を楽しみにまっています。
大学生になったら後輩の指導に来てくださいね。
後輩の指導が出来るように、日頃の学習を
おろそかにせず、日々努力をしてください。
1年間ありがとうございました。
玉田