(2015年度以前) 1月校で不合格になってから本気を出しました。

僕は6年生の5月に
FELIXに転塾してきました。

FELIXに入ってすぐに
夏期講習や夏期合宿などが
行われ、とにかく必死に
ついていきました。

その成果があったのか、
夏期合宿の模擬入試で
なんと
合格しました。

しかし模擬試験で合格したことに
浮かれてしまい、大手塾の
模擬試験では思うような結果が出ませんでした。

そのまま一月受験には
体調も気持ちもベストの状態で
望みましたが、
結果が不合格だったので、
すごくショックでした。

しかしその気持ちをばねにして
先生にも一対一で教えていただき、
苦手だった算数に打ち込みました。

そして本番、
算数をやったことが自信になり、
思ったより落ち着いて試験を受けることが
できました。

しかし、問題が分からず不安なまま
テストが終わりました。
まだまだ試験は続くので、
次に切り替えようという気持ちでいました。

でも結果発表を見たら合格していたので、
すごくうれしくて、
「よっしゃー!!」
と叫んでいました。

僕が合格できたのは、
先生に言われた通りに
しっかりやって、頑張ってきた
結果だと思います。

僕は今まで一度も勉強が
いやになったり塾に行きたくなくなったり
した事がありません。

なぜなら楽しかったからです。

以前、先生に

普通に勉強するより
楽しんで勉強した方がいい。

という話を聞いたことがあります。
僕も短い間でしたが、
本当に勉強が楽しいと思いました。

そう思わせてくれた先生方に感謝しています。

ありがとうございました。

【玉田より】

受験勉強お疲れ様でした。
また、合格おめでとうございます。

一月入試でつらい経験をした分、
最後に苦手科目克服のために
取りくめる姿勢になりましたね。

実は今だから言えるのですが、
君の入試は非常にコントロールが
難しいものでした。

能力的には全く問題がない、
しかしながら習っていない所が
多くある、という状況でした。

事あるごとに君にも保護者様にも
話したけれども、
どうしても知らない単元がありすぎると
不安に苛まれ、あれも、これもと
手を出して消化不良に陥ることが
あります。

それを先送りにして、現状のカリキュラムを
優先してくれたこと、保護者様が塾の
意見にじっくり耳を傾けて下さったことが
今回の受験の勝因だと思います。

もし一年早かったら、もしもっと早めに
準備をしていたらと思うことは
あったかもしれないけど、
結局は最終的にエンジンをかけて
追い込むのは9月以降です。
そこに向けて、準備をしてくれたことを
ありがたく思っています。

入塾当初からの志望校に合格したのは
実力です。学校に行っても努力すれば
どんどん成績が上がるだけの力は
あります。

国語の成績が伸び始め、
その後、理科、社会で得点を伸ばし、
後は算数というように残りを一科目に
しぼれたのも非常にいいものでした。

結局は模試の結果より、
公開の結果より、過去問の相性です。
それに関しては十分だったので、
そこまで心配していませんでした。

しかし、模試や公開の結果を
ずっと見ていた保護者様は
気が気でなかったと思います。
今まで心配かけた分、
精一杯親孝行に努めてください。

今回の受験を乗り越えたという自信を
エネルギーにして、以降の学習に
臨んでくださいね。

玉田